白金コロイドとは プラチナから白金コロイドへ

鉱物であるプラチナ〈Pt〉は製造過程で固体から液体(王水に溶ける)に変化する。橙色の液体となったプラチナは水の中で温めながら長時間渦巻くように撹拌することにより橙色から黒へ、液体から再び固体(コロイド状:粒子が分散している状態)へと変化する。ここで誕生した微小な固体はひとつひとつが正20面体という形に形成される。正20面体とは、20個の正三角形が表面にある立体であり、正4面体、正6面体、正8面体、正12面体と五つしかない正面体で最も円に近い形で、表面積が大きく、微粒子として最も安定した形と云われている。2ナノ微粒子のプラチナの表面積は膨大な量になり、表面の原子ひとつひとつが電荷を持つため、微粒子の周りは電子の雲で覆われたようになりマイナス(-)40mvの電位を帯びる。更に膨大な電子の波は光子を生み光となる。この様にプラチナ微粒子が電位を持つことや、光子を放っていることは、正20面体の形と深く関係している。想像を超えたこれらの物理的現象は、私達に何を教え、どう役立つのか、今後の解明に多くの期待が寄せられている。

saiのしずく

プラチナ飲料sai(サイ)


2000年9月、世界で最初のプラチナ飲料の認可を得て以来多くの皆様にご愛飲いただいてきました。
ますます複雑化するストレス社会でsaiの役割は大きく、日本をはじめ海外でも注目され期待されつつ
あります。

(特徴)独自の金属塩還元反応法と限外遽過製法により造られている。

プラチナ飲料sai(サイ)
正20面体分子構造

「sai」に含まれるプラチナは、一個一個の粒子が、正20面体の構造をしていることが、大学による電子顕微鏡撮影で確認されました。また、正二十面体は、プラチナの原子だけが集まってできていることも証明されています。

発電能力

saiのプラチナ微粒子の性質を電子顕微鏡(TEM)で確認したところ、正二十面体の粒子が水の中で均一に分散していることが観測されました。プラチナ微粒子の表面の電気的な性質は、ゼータ電位測定方法で計測すると、マイナス(-)40mV。これにより、「sai」中の白金微粒子は、プラチナ製品などに使われている白金には見られないマイナス(-)の表面電荷を保持しており、電気的な性質をもったコロイドであることが確認されました。

光を放つ水

2005年、浜松ホトニクス社製の微弱発光計数装置の測定で、saiから可視光領域の光子(光の粒)が、1秒間に9個出ていることが分かりました。プラチナ粒子は電子の雲で覆われているため、電子の相互作用などによって光子を出し発光しているものと考えられます。

Noise of the device and sai

白金コロイド「vuvu 500・vuvu 2000」


vuvu500・vuvu2000は、独自の金属コロイド製法によって、1999年に化粧品原料を目的として
開発し、「白金コロイド含有化粧品」(旧名称:「化粧品」)として特許を取得しました。
また、化粧品原料として、白金コロイドを世界に先駆けてINCIに登録しました。

(特徴)①プラチナ表面の電気的性質による、抗酸化力 ②プラチナ表面のマイナス電位による、連続した還元力

白金玄水500・白金玄水2000
  • 「①抗酸化力の証明」配合割合に比例して、抗酸化力が高まります。
  • 「②活性酸素(過酸化水素)の消去」添加割合に比例して、活性酸素が消去されます。
  • 「③安全性の証明」
  • 「④連続還元活性の実証」青色の酸化型色素(DCIP)を使った実験では、再度酸化させても、連続した還元力が証明されました。
アイノベックス株式会社